【おうちで過ごそう/おうち時間】ダイビング器材のケア方法~マスク編~/東京ダイビングスクールBeyond/ライセンス取得/SNSI
【おうちで過ごそう/おうち時間】ダイビング器材のケア方法~マスク編~/東京ダイビングスクールBeyond/ライセンス取得/SNSI
今日のビヨンドは今後のダイビングで役立つ情報としてマスクの洗い方についてお話していきます!!
みなさん、ダイビング後にマスクも洗っていると思いますが、実はそれだけでは洗い方が不十分…。
シリコンの隙間などには砂が取り切れずに残っているんです…
濡れたままのマスクをメッシュバッグの中でほおっておくと、カビが生えてしまったり,,,
それを知らずに顔につけていると思うとぞぞぞぞぞぞぞっとしますよね(;´Д`)
なので、おうち時間を使ってマスクが手元にある方はぜひケアをしてみてください♪
マスクもいろいろなメーカーさんがありますが、今回はうちで人気のGULLGシリーズ 「MANTIS LV」&「VADER」のケア方法についてご紹介していきます!
用意するもの
マスク マイナスドライバー(先が3mmから5mmくらいのもの)
VADER
まず、マスクの裏側の両側面のフレームを止めているストッパーを外していきます。
マスクの下側からマイナスドライバーを差し込んで、赤い矢印の方向にてこの原理で押し上げると簡単に外すことができます!
両サイドのストッパーを外すと、上部と下部のフレーム、スカート(シリコン部分)、レンズと分けることができますよ~
これを外すとひゃぁぁぁぁぁぁぁ~~という状態。
マスクのスカートに砂や汚れがめっっちゃついてる….泣 (写真のは展示品なのできれいですが)
私の使っているマスクは白なのでとくに、汚れが目立ち、初めて分解したときは鳥肌ものでした…
この汚れをしっかり水洗いでおとしていきます!
汚れがひどい場合はキッチンハイターなどの漂白剤を使ってもOKです!
必ずシリコンOKという表記のものを使ってくださいね!
それができたら、スカートの溝にレンズをはめなおしていきます。
この時にスカートが曲がっていたり、フチまでしっかりフィットしていないと、水が入る原因になってしまうので、要注意です!
次に上部と下部のフレームもスカートの溝に合わせながら、つけていきます。
左右のストッパー部分の黒い凹凸(赤丸と青丸部分)をあわせるようにパチンと止めたら完成!
MANTIS LV 少し工程が変わりますがほとんど上記と同じです!!
まず、マスク上部にある小さなネジをはずします。
そうすると、マスク正面のGマークのパーツを外せます! (小さいパーツなのでなくさないように注意です)
ここから先は上記VADERと手順は同じです!!
なかなか毎回はお手入れできない部分なので、ぜひ、おうち時間を使ってお手入れしてみてくださいね♪
お店に預けているよ~って方は、ぜひ次回のダイビングの際に持ち帰ってやってみてくださいね~(^^)/
普段使っている器材の正しい知識をもっと深めたい方、簡単な器材トラブルにも対処できるようになりたい方は、器材ケアコースの受講がおすすめです♪
資格のあるインストラクターと一緒に、器材を実際に分解して、普段見ることが出来ない内部の構造やしくみについて学ぶことが出来ます!
これによって、簡単な器材トラブルに自分で対処ができるようになったり、自分の器材を普段からより愛着を持って使うようにもなりますよ( *´艸`)
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お待ちしております(^_-)-☆
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