ダイビングライセンスは、沖縄やハワイなどのリゾート地で取得するものというイメージをお持ちかもしれません。
しかし、東京都内などの身近なエリアにもダイビングスクールがあり、世界中の海に潜れるダイビングライセンスを取得できます。
この記事では、東京のダイビングスクールでライセンスを取得するまでの流れや、東京のダイビングスクールを利用するメリット・デメリットなどを解説します。
※ダイビングの認定証は一般的にライセンスと呼ばれていますが、正式にはCカード(Certification Card)といいます。ダイビングの認定証は、国家資格ではなく民間団体が発行しているため、ライセンス(資格)ではありません。しかし、この記事では一般的な呼び方に合わせて、「ライセンス」と表記いたします。ご理解のうえ、ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです。
目次
東京のダイビングスクールでライセンスを取るまでの流れとは?
東京のダイビングスクールに入会してから、どのような流れでダイビングライセンスを取得するのか、疑問に感じている方が多いかもしれません。
説明会に参加してからライセンスを取得するまでの基本的な流れは次のとおりです。
東京のダイビングスクールでライセンスを取るまでの流れ
- 東京都内のスクールで説明会に参加する
- 東京都内のスクールで学科講習を受ける
- 東京近郊のプールで講習を受ける
- 東京近郊の海で海洋演習を受ける
- 最終ダイブに合格してライセンスを取得する
①東京都内のスクールで説明会に参加する
講習や演習を受ける前に、東京都内のスクールで説明会に参加します。
ダイビングについて分からないことや、不安に感じていることがあれば、この場でインストラクターに質問しましょう。
説明の内容に納得できた場合は、その場でお申し込みの手続きができます。
もちろん入会を強要されることはなく、合わないと思った場合は入会を断れますし、他のスクールと比較しながら入会を検討することもできます。
東京ダイビングスクールBeyondでは、平日・土日祝日を問わず、12時から21時まで無料説明会を実施中です。ぜひ、お気軽にご参加ください。
②東京都内のスクールで学科講習を受ける
学科講習も東京都内のスクールで行われます。
講習時間の目安は約4時間で、講習の内容は、ダイビング器材の使い方や水中での体への影響などです。
一の際の対処法をしっかりと学んでおくことで、トラブルが発生したとしても慌てずに対処できます。
東京ダイビングスクールBeyondでは、2時間の講習を2回に分けて受講していただいてもOKです。
営業時間は21時までと長いため、会社帰りや学校帰りにも学科講習を進めていただけます。
③東京近郊のプールで講習を受ける
海に出る前に、より安全性の高いプールで講習を行います。
ダイビング専用プールを使う場合が多く、足の立つところから練習を始められるため、初めての方でも安心です。
プール講習の時間は、スクールによって異なりますが、目安としては6時間程度と考えると良いでしょう。
その後、海に向けてのアドバイスが行われ、プールでのスキルに問題がないと認められた場合は、海洋実習へと進めます。
④東京近郊の海で海洋演習を受ける
学科講習やプール講習で学んだスキルを活かしながら、実際に海に出て練習します。
海洋実習は2日間に分けて行う場合が多く、一般的なダイブの回数は4回です。
宿泊先は現地のホテルになることもあれば、スクールが所有している専用の宿泊施設を利用することもあります。
東京ダイビングスクールBeyondは、当店専用の宿泊施設(クラブハウス)を所有しているため、宿泊費はかかりません。
また、多くのダイビングスクールよりも2回多い6ダイブを行っており、短期間でもダイビングが上達するように工夫しています。
⑤最終ダイブに合格してライセンスを取得する
海洋実習の最後に最終ダイブを行い、安全にダイビングをするスキルがあるか、インストラクターが確認します。
問題なしと認定された場合は合格です。
学科講習から最終ダイブまでの最短日数は4日間です。
4日連続で休暇を取得していただく必要はなく、それぞれの講習を別の日や別の週に行い、2~3週間をかけてライセンスを取得する方も多いです。
仕事などで忙しい方も、安心してご相談ください。
東京でダイビングライセンスを取得するメリット
ダイビングライセンスは、沖縄などのダイビングスポットが多い地域や海外などでも取得できます。
しかし、東京のダイビングスクールに通うからこそ得られるメリットは多いです。
東京でダイビングライセンスを取得するメリット
- スクールが自宅や職場から近いため気軽に通いやすい
- サービスの質が高く、講習が丁寧な場合が多い
- 近隣に住んでいるダイビング仲間を見つけやすい
- 海外などのリゾート地で取得するよりも費用が安い
スクールが自宅や職場から近いため気軽に通いやすい
東京都内など関東地方にお住まいの方は、スクールまでの距離が近く、気軽に通いやすいことがメリットです。
先ほどご紹介したように、ダイビングライセンスを取得するまでには、学科講習やプール講習などを、時間をかけて受講する必要があります。
その間、何度も契約したスクールに通うことになりますが、自宅や職場から近いスクールを選べば、時間や交通費・宿泊費を節約できます。
サービスの質が高く、講習が丁寧な場合が多い
東京都内などにある都市型のスクールは、沖縄などにあるリゾート型のスクールと比較して、講習の内容が丁寧と言われています。
都市型スクールはリゾート型スクールよりも立地面で不利なため、サービスの質を高めて顧客を集めることが多いのです。
ダイビングのスキルも上達しやすく、短時間でライセンスを取得できるため、丁寧な講習を行うスクールを選ぶのはとても重要です。
近隣に住んでいるダイビング仲間を見つけやすい
ダイビングは1人でも楽しめますが、仲間が見つかるとより一層楽しみやすくなります。
東京のスクールを利用すれば、近隣に住むダイビング仲間と交流する機会を得やすいこともメリットです。
東京ダイビングスクールBeyondでは、ライセンス取得後のダイビング人生を豊かにすることを大切にしています。
ツアーやイベントの企画も積極的に実施しているため、感動を共有する仲間が見つかりやすいでしょう。
海外などのリゾート地で取得するよりも費用が安い
有名なダイビングスポットを要する海外の都市では、現地でダイビングライセンスを取得できるツアーを実施しています。
旅行のついでにライセンスを取得できれば一石二鳥ですし、思い出にも残りやすいでしょう。
しかし、海外でライセンスを取得するためには、飛行機代や宿泊費などで高額な費用がかかります。
また、スクールに支払う費用も高めに設定されていることが多いです。
昨今は記録的な円高も続いており、リーズナブルにライセンスを取得できるとは言えません。
東京都内のスクールに通えば、交通費を最小限に抑えられますし、宿泊費もかからないでしょう。
海外のダイビングスポットに興味がある方は、国内でライセンスを取得してから、海外の海にチャレンジするのがおすすめです。
東京でダイビングライセンスを取得するデメリット
東京でダイビングライセンスを取得するメリットは多いですが、反対にいくつかのデメリットもあります。
スクール入会後に後悔しないように、東京でダイビングライセンスを取得するデメリットも知っておきましょう。
東京でダイビングライセンスを取得するデメリット
- 臨海地域のショップで取得するよりも料金が高くなりやすい
- ダイビング器材を押し売りされるケースがある
- 実績が不十分なインストラクターが勤務しているショップもある
臨海地域のショップで取得するよりも料金が高くなりやすい
沖縄や静岡、湘南といった臨海地域には、ダイビングライセンス取得をサポートするショップやスクールが点在しています。
これらのショップの場合、近隣にある海で実習をするため移動費がかかりにくく、東京のダイビングスクールと比べて料金が安い場合が多いです。
そのため、地方都市のショップと東京のスクールの料金を比較すると、東京の料金を割高に感じてしまうかもしれません。
しかし、リゾート地でライセンスを取得するためには、現地までの交通費や宿泊費を、ライセンス取得費とは別に支払う必要があります。
料金を比較する場合は、ライセンス取得までにかかるトータルの費用がいくらなのかを計算しましょう。
ダイビング器材を押し売りされるケースがある
東京都内のダイビングスクールでよくあるトラブル例のひとつに「器材の押し売り」があります。
ライセンス取得費が安いという理由で飛びついた結果、説明会や入会後にしつこく器材を購入するように迫られて、すすめられた器材を仕方なく購入してしまう方も多いようです。
スキルによって適切なアイテムのグレードも変わるので、ライセンス取得前には、あまり多くの器材を購入しないことをおすすめします。
良心的なダイビングスクールは、ダイビング器材のレンタルを行っています。
東京ダイビングスクールBeyondでは、ライセンス取得期間中に使用するダイビング器材のレンタル料金を基本料金に含めているため、安心して無料説明会やライセンス取得コースにご参加ください。
実績が不十分なインストラクターが勤務しているショップもある
東京都内のダイビングスクールは、ダイビングスポットから物理的な距離があるため、海での実績が不十分なインストラクターが勤務している可能性があります。
経験不足のインストラクターから学べることは限られるため、十分なスキルを学べないかもしれません。
東京のダイビングスクールに通うときは、インストラクターの実績をホームページなどで確認しましょう。
失敗せずにダイビングスクールを選ぶコツは、この後の「東京でダイビングライセンスを取得するときのスクールの選び方」で詳しく解説するので、こちらの項目もぜひご確認ください。
ライセンスを活かして遊べる東京周辺のおすすめダイビングスポット
東京都内のスクールでダイビングライセンスを取得した後に、ライセンスを無駄にせず、有効活用できるのか不安を抱えている方も多いでしょう。
そこで、東京から日帰りでも通える、東京近郊のおすすめのダイビングスポットを5つご紹介します。
ライセンスを活かして遊べる東京周辺のおすすめダイビングスポット
- 富士山も一望できる西伊豆
- 東京都内から乗り換えなし!2時間程度で通える東伊豆
- 日本ジオパークにも認定されている伊豆大島
- 多くの水中生物と触れ合える神奈川
- 中級者に向いたスポットもある千葉
富士山も一望できる西伊豆
伊豆半島の西側に位置し、駿河湾に面する西伊豆は、富士山も一望できる景勝地が多いことでも有名です。
海岸線には、火山が作り出した複雑な地形が広がることが特徴で、自然が生み出した複雑な景観は、世界中のダイバーを惹き付けています。
東京都内から乗り換えなし!2時間程度で通える東伊豆
西伊豆には以下のように多くのダイビングスポットが点在しています。
熱海までは、東京駅から東海道線を使って乗り換えなしでアクセスでき、所要時間も2時間以内と快適です。
東伊豆の主なダイビングスポット
- 熱海・初島
- 富戸
- 伊豆海洋公園
- 八幡野
東伊豆は観光地としても人気があり、ダイビングの他に温泉やグルメなどの観光も楽しめます。
ダイビングスポットとしても、魚影が濃いエリアや、サンゴ礁を間近に見られるエリアもあり、満足度の高いダイビングが期待できるでしょう。
日本ジオパークにも認定されている伊豆大島
伊豆大島は東京から約120km離れているため、遠い場所と思われがちですが、東京・竹芝から高速船に乗ると、2時間かからずにアクセスできます。
活火山が生み出したダイナミックな景観が魅力的で、日本ジオパークにも認定されている、南国気分を満喫しやすいダイビングスポットです。
伊豆大島には5つのビーチポイントがあり、透明感のある海で多くの魚と触れ合えるビーチダイビングを楽しめます。
「野田浜」など初心者に向いたダイビングスポットもあり、ライセンス取得後に初めてダイビングをする場所として選ぶのもおすすめです。
多くの水中生物と触れ合える神奈川
東京のお隣である神奈川県にもたくさんのダイビングスポットがあります。
主に相模湾に沿ってダイビングスポットが点在しており、東京からは電車や車で気軽に通えるでしょう。
神奈川の主なダイビングスポット
- 江の島
- 逗子・葉山
- 三浦半島
- 真鶴・根府川
神奈川のダイビングスポットの魅力は、多種多彩な海中生物と出会えることです。
三浦半島には数十種類のも「ウミウシ」が生息しているほか、エビやカニも観察できます。
逗子・葉山はリゾート地としても有名で、SUPやサーフィンなどのマリンスポーツの聖地としても有名です。
中級者に向いたスポットもある千葉
千葉県内にも、以下のように多くのダイビングスポットがあります。
東京湾に面した内房エリアは、東京都内からも特に通いやすく、気軽にダイビングを楽しめることが魅力的です。
千葉県の主なダイビングスポット
- 南房総(波左間、伊戸、沖ノ島)
- 外房(行川)
- 内房(勝山)
南房総の波左間は、黒潮の影響により海が比較的穏やかで、世界で唯一の海底神社があることでも有名です。
サメに囲まれるという貴重な体験ができる伊戸や、洞窟が点在していて中級者~上級者の方も楽しめる黒岩など、個性的なダイビングスポットが多々見られます。
東京でダイビングライセンスを取得するときのスクールの選び方
東京都内には多くのダイビングスクールがあります。
しかし、先述したように「インストラクターの質が低かった」「押し売りをされた」などの問題が起こるリスクは無視できません。
そこで、東京でダイビングライセンスを取得するときの、後悔しないスクールの選び方を解説します。
東京でダイビングライセンスを取得するときのスクールの選び方
- 近隣のスクールと費用を比較する
- 資格を持った優秀なインストラクターが指導しているか確認する
- 講習が少人数制で行われているスクールを選ぶ
- 取得できるライセンスの団体を調べておく
- 過去に事故やトラブルを起こしていないか確認する
- ライセンス取得後もサポートを受けられるスクールを選ぶ
- 説明会ではインストラクターの対応やスクールの雰囲気を見る
近隣のスクールと費用を比較する
ライセンス取得にかかる費用は法律などで規制されていないため、スクールによってライセンス取得費には大きな差があります。
目安としては、3万円~10万円程度を相場と考えましょう。
ここで注意するべきなのは、ライセンス取得費に含まれている料金の内訳です。
基本料金が安いものの、「器材レンタル料」「教材費」などが別途請求され、トータルの費用が高額になる可能性があります。
東京ダイビングスクールBeyondの「オープンウォーターダイバーコース」は、全4日間の充実したプログラムを、食事代を除く全費用込みでご提供中です。
資格を持った優秀なインストラクターが指導しているか確認する
質の高い指導を受けられるかどうかは、インストラクターの実力にかかっていると言っても過言ではありません。
以下の特徴を備えるインストラクターは、優秀な可能性が高いです。
優秀なインストラクターの特徴
- インストラクター経験が10年を超えている
- 複数のライセンスを取得している
- 大手団体のインストラクター資格を取得している
上記の特徴のうち複数を満たしているインストラクターが在籍するスクールなら、質の高い指導が期待できます。
インストラクター歴が長いスタッフが在籍していれば、後進への指導も的確に行われている可能性が高く、スクール全体のレベルが高いでしょう。
講習が少人数制で行われているスクールを選ぶ
講習が少人数制で行われているスクールは、参加者1人ひとりに対してきめ細やかな指導を行っています。
参加者が少なければ、質問や疑問を持ったときもインストラクターに伝えやすく、内容の濃い指導を受けやすいでしょう。
なおスクールによっては、少人数やマンツーマンのレッスンで追加料金を請求する場合もあります。
東京ダイビングスクールBeyondは、最大4名までの少人数制スクールです。
タイミングによってはマンツーマンでレッスンを行うこともありますが、追加料金は一切いただきません。
経験豊富なインストラクターによるレッスンを、密度の濃い内容で受講していただけます。
取得できるライセンスの団体を調べておく
スクールによって、取得できるライセンスの団体が異なるため注意しましょう。
以下のメジャーなライセンスを取得できるスクールを選べば、世界中の海域でダイビングを楽しめます。
Cカードを発行するメジャーなダイビングライセンス発行団体
- SNSI
- PADI
- SSI
- NAUI
- BSAC
マイナーな団体のライセンスは、利用できる海域が制限される可能性があり、取得後に後悔するかもしれません。
特におすすめできるのは、世界中で高い評価を受けている「SNSI」です。
過去に事故やトラブルを起こしていないか確認する
ダイビングは海中で行うスポーツのため、どうしても避けようのない事故が起こることはあります。
しかし、万全の対策を期した結果の事故と、粗悪な運営が招いた必然的な事故とは分けて考えなければなりません。
実際に過去には、空気ボンベの解放状況を確認しなかった結果、参加者の呼吸困難を招き、死亡事故を引き起こしたスクールも存在しています。
事故やトラブルを1度でも起こした過去を持つスクールは、スクールの名前を検索すると、過去のトラブル例が見つかる可能性が高いです。
また、Googleなどに投稿されている口コミもヒントになるため、信頼できるスクールかどうかを調べてみましょう。
東京ダイビングスクールBeyondは、メジャー団体の「SNSI」から、プラチナダイビングスクールとして表彰されています。
ライセンス取得後もサポートを受けられるスクールを選ぶ
ダイビングスクールの特徴はさまざまで、ライセンス取得に特化したスクールがあれば、ライセンス取得だけでなくツアーの企画などにも力を入れているスクールもあります。
趣味としてダイビングを楽しむ目的ならば、ツアーやイベントの企画も豊富なスクールを選びましょう。
また、将来的にブランクが発生することも見越して、ダイビングの感覚を取り戻すためのレッスンを受けられるスクールを選ぶこともポイントです。
忘れてしまった基礎技術を思い出したり、応用方法の指導を受けられたりするスクールなら、ブランク明けでも安心して海に出られるでしょう。
説明会ではインストラクターの対応やスクールの雰囲気を見る
東京のダイビングスクールでは、資格取得までの流れや費用、注意点などを説明するための「無料説明会」を開催している場合がほとんどです。
無料説明会は、インストラクターの対応や、スクールの雰囲気を確認するための貴重な機会になります。
気になることがあれば積極的に質問して、親身に回答してくれるかどうかも確かめましょう。
無料説明会に参加したからと言って、その場で入会を決める必要はありません。
インストラクターの説明に納得ができない場合や、どこか怪しいと感じた場合は、入会を保留して他のスクールと比較しましょう。
東京ダイビングスクールBeyondでは、定休日を除く連日12時から21時まで無料説明会を実施しています。
東京のダイビングライセンスに関するよくある質問
この記事の最後に、東京のダイビングライセンスに関するよくある質問7つにお答えします。
このページだけではお悩みを解消できなかった場合は、当店の無料相談会でお悩みを直接お聞かせください。
フレンドリーなスタッフが、ダイビングが初めての方でも分かりやすい言葉で疑問にお答えします。
東京のダイビングライセンスに関するよくある質問
- 東京のダイビングスクールでも海洋演習には参加できる?
- 東京でダイビングライセンスを取得するメリットは?
- 東京でダイビングライセンスを取得するデメリットは?
- 東京でダイビングライセンスを取得した後はどんなエリアで遊べる?
- 東京でダイビング仲間はどうやって見つけるの?
- 東京のダイビングスクールを選ぶポイントは?
- 東京でダイビングライセンスを取得するときに器材の購入は必要?
東京のダイビングスクールでも海洋演習には参加できる?
はい、参加できます。
東京に店舗を構えているショップやスクールは、東京近郊でプール講習や海洋実習を行っており、リゾート地のショップと変わらない内容のレッスンを受講していただけます。
経験豊富なインストラクターが安全に配慮しながら指導するため、十分なスキルを身に付けることが可能です。
東京でダイビングライセンスを取得するメリットは?
東京でダイビングライセンスを取得するメリットは次のとおりです。
東京でダイビングライセンスを取得するメリット
- スクールが自宅や職場から近いため気軽に通いやすい
- サービスの質が高く、講習が丁寧な場合が多い
- 近隣に住んでいるダイビング仲間を見つけやすい
- 海外などのリゾート地で取得するよりも費用が安い
説明会や学科講習に参加しやすく、リゾート地よりもトータルの費用を抑えてライセンスを取得できることがメリットです。
詳しくは「東京でダイビングライセンスを取得するメリット」で解説しています。
東京でダイビングライセンスを取得するデメリットは?
東京のスクールやショップでダイビングライセンスを取得する際のデメリットとして挙げられるのは、次の3点です。
東京でダイビングライセンスを取得するデメリット
- 臨海地域のショップで取得するよりも料金が高くなりやすい
- ダイビング器材を押し売りされるケースがある
- 実績が不十分なインストラクターが勤務しているショップもある
未熟なインストラクターが指導していたり、ダイビング器材を押し売りされたりするケースがあることには注意しなければなりません。
対処法などの詳細は「東京でダイビングライセンスを取得するデメリット」でご紹介しています。
東京でダイビングライセンスを取得した後はどんなエリアで遊べる?
以下の地域には、東京から日帰りで遊びに行けるダイビングスポットがあります。
ライセンスを活かして遊べる東京周辺のおすすめダイビングスポット
- 富士山も一望できる西伊豆
- 東京都内から乗り換えなし!2時間程度で通える東伊豆
- 日本ジオパークにも認定されている伊豆大島
- 多くの水中生物と触れ合える神奈川
- 中級者に向いたスポットもある千葉
沖縄や海外などの遠方まで足を運ばなくても、東京から近いエリアでダイビングライセンスを活用して楽しむことが可能です。
エリアの特徴など詳細は「ライセンスを活かして遊べる東京周辺のおすすめダイビングスポット」でご紹介しています。
東京でダイビング仲間はどうやって見つけるの?
東京で営業しているダイビングスクールの中には、会員同士が交流する機会を設けたり、季節ごとのイベントやツアーを企画したりするスクールがあります。
ライセンス取得後も幅広いサービスを受けられるダイビングスクールに通うと、近くに住むダイビング仲間を見つけられるでしょう。
東京のダイビングスクールを選ぶポイントは?
東京都内に数多くあるダイビングスクールの中から、優れたダイビングスクールを選ぶためのポイントは次のとおりです。
東京でダイビングライセンスを取得するときのスクールの選び方
- 近隣のスクールと費用を比較する
- 資格を持った優秀なインストラクターが指導しているか確認する
- 講習が少人数制で行われているスクールを選ぶ
- 取得できるライセンスの団体を調べておく
- 過去に事故やトラブルを起こしていないか確認する
- ライセンス取得後もサポートを受けられるスクールを選ぶ
- 説明会ではインストラクターの対応やスクールの雰囲気を見る
インストラクターのレベルや指導体制、過去のトラブルの有無などを重点的に確認しましょう。
詳しくは「東京でダイビングライセンスを取得するときのスクールの選び方」をご覧ください。
東京でダイビングライセンスを取得するときに器材の購入は必要?
いいえ、必要ではありません。
スクールによっては、ダイビングに必要な器材をレンタルしています。
ダイビングを趣味として長く楽しむ場合は、将来的には器材の購入をおすすめしますが、慣れるまではレンタル品を上手に活用して、節約したお金を海での経験に回すと良いでしょう。
当店では、ダイビングに必要な器材はすべてレンタルしており、お客様がご希望されるまでは、購入を強くおすすめすることもありません。
まとめ
東京都内のダイビングスクールやショップに通っても、沖縄や海外で行われているレッスンと同等以上の講習を受けられます。
交通費などの費用を節約しやすいことや、近くに住むダイビング仲間を見つけるきっかけになることなどが、東京都内のダイビングスクールを利用するメリットです。
安心して利用できるスクールを選ぶためには、インストラクターの経験や資格が十分かどうか、過去に事故やトラブルを起こしていないかなどを調べましょう。
東京ダイビングスクールBeyondでは、合計4日間のライセンス取得コースを、先着100名様限定の特別価格でご提供中です。
当店には25年以上の指導経験を持つインストラクターが在籍しており、創業以来無事故を貫いています。
まずはオンラインやお電話でお気軽にご予約いただき、無料説明会にご参加ください。